あまりにも思考がまとまらないので、思いつくままに書く。
人との境界を壊すのも壊されるのも、どちらも怖い。具体的には電車で隣り合った人に触れてしまうとか寄りかかられるとか、人に話しかけるとか話しかけられるとかだ。
すごく怖い。境界を侵されること、侵してしまうこと、どちらも怖い。文筆業の雁屋優ではなく、ただ私として見られる場面では、境界はより強固にしておきたい。
多分、私は自分の思考と文章にしか、自信がないのだ。
だから、他人から逃げたい。
こういうことを書いていたら、私が相手と向き合わなかったがゆえに破綻したいくつかの人間関係の存在を思い出した。
もう顔も忘れた誰か達。向こうも忘れてくれているといい。
月末に大きな用事があるから、そのときにしっかり動けるよう、体力をつけたくて、外に出て、コワーキングスペースなどに顔を出してみたけれど、交流ができない言い訳みたいなもの。
わーって人と話したいような気もするんだけど、やっぱり怖くてダメ。そして今文章を書いている。
文筆業は、私に勇気をくれる。仕事という場でなら、私は言葉が出る。