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フィットしないことを自覚する。

先日のブログでも書いた通り、就労継続支援B型事業所の見学をしてきた。どこか通う場所が欲しかったのが、主な理由だ。


行政と私と相談室の方が調整を重ねた結果、この見学は実現した。見学当日まで、そこのサイトやSNSを確認して、そこでやりたいことを考えて、とリサーチを重ねていた。


ところが、当日向かう最中に、本業のライターのお仕事の打診がいくつかあった。魅力的なお仕事のお話に、私は半分上の空で、就労継続支援B型事業所の見学をした。


雰囲気もよく、一般就労に向けた支援体制も充実している。いくつかの資格は無料で取れるという。主な作業は、データ入力。


嫌だな、と思うような要素は、ほとんどなかった。でも、いいかな、と思ったのだ。


データ入力は、業務委託で行うこともある。でも、就労継続支援B型事業所で行えば、工賃の支払になってしまう。


工賃目当てではなかったけれど、それを思うと、そこまでして通いたいとは思えなかった。


刺激を求めていたが、何か違う、と思った。